おはようございます、ゆらりです。
今朝は、晴れて青い空を見せてくれています🌞 只今の気温6℃。天気予報では、もう直ぐ雨が降ると予想されていますが、今のところ晴れています。
今日は、日本では、お使いの方も多いと思いますが、私も大好きな曲げわっぱについて書いてみようと思います😊
やはり晴れると気持ちが良いですね😊
次女は、クラフトや絵を描く事が好きで、サンタさんに貰ったクリカットを使って昨日は、携帯ケースのデコレーションをしていました😊
〜曲げわっぱとは〜
曲げわっぱとは、スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる円筒形の木製の箱のこと。 お弁当箱のイメージがありますが、米びつとしても使われることも多いそうです。
地域により呼称は異なり、日本各地の伝統工芸品となっています。
- 青森県藤崎町:ひばの曲物
- 秋田県大館市:大館曲げわっぱ
- 福島県:檜枝岐ワッパ
- 静岡県静岡市:井川メンパ
- 栃木県:日光曲物
- 群馬県:入山メンパ
- 長野県塩尻市奈良井宿:木曽檜のめんぱ
- 福岡県:博多曲物
- 三重尾鷲市:尾鷲わっぱ
- 山形県:大平面桶
- 奈良県:洞川柄杓、吉野三方
- 徳島県:拝宮ネッパ
こうしてみると各地で作られているんですね。
曲げわっぱの特徴は、ご飯が傷みにくく、軽量で持ち運びがしやすいといった実用品としての利点があると同時に、ヒノキや秋田杉の美しい木目と色合い、香りの良さ、普遍的なデザインです。と同時に欠点もあり、本来は、無塗装の白木で使われていたため、湿気に弱く、傷みやすいといったことです。 現在は、耐久性を向上させるために漆やウレタンを塗ってある製品が主流となっています。
なので、メリットがあるのは、白木か漆塗りのわっぱだけで、ウレタン樹脂塗装のわっぱは、木が呼吸しないためプラスチックのお弁当箱同様、調湿作用はないようです。
用途に合わせて、使い分けたいですね。
私が曲げわっぱを知ったのは、日本にいた頃、親友が雅姫さんのファンで、雅姫さんの事を知り、雑誌か何かで紹介されていたのがきっかけだった気がします。
私は、お弁当箱として使ったり、お菓子箱として使っています。机の棚に置いて、仕事中のお供として活躍中です☺️ 置いているだけでも絵になる曲げあっぱ、これかもずっと使っていきたいと思います。
お気に入りのお菓子を入れて、楽しんでいます。
今日は、曲げわっぱについてお届けしました。
最後まで読んで下さり、有難うございました。
良い一日をお過ごし下さい✨
又、次回のブログでお会いしましょう👋
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